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2005.06.27

新法の勉強

というわけで、前のブログに書いたとおり新法の勉強です。

新聞でも大きく取り上げられているので皆さん名前はご存じと思います。
「障害者自立支援法」
今回はこの法律を少しまとめてみました。

(目的)
1.障害のある方が一人一人能力や個性を持っているという考え方にたち、それに応じた個別の支援を行うこと。
2.自立した生活(日常生活や社会参加)を営むことを支援すること。
3.障害のある方の福祉の増進とともに、障害の有無に関わらず国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる「地域社会づくり」を進める。

ということです。
でもホンとの目的は、国の出費を抑えることですから〜残念。

それで、この法律のポイントは…

1.障害のある方への福祉サービスを「一元化」
 障害の種類(身体、知的、精神)に関わらず、障害のある方の自立支援を目的とした共通の福祉サービスは共通の制度により提供すること。

2.障害のある方がもっと「働ける社会」に
 障害のある方が、企業などで働けるよう、福祉の側からも支援すること。

3.地域の限られた社会資源を活用できるよう「規制緩和」
 市町村の地域の実情に応じて障害者福祉に取り組み、障害のある方が身近なところでサービスが利用できるよう、空き教室や空き店舗の活用も視野に入れて規制を緩和すること。

4.公平なサービス利用のための「手続きや基準の透明化、明確化」
 支援の必要度合いに応じてサービスが公平に利用できるよう、利用に関する手続きや基準を透明化、明確化すること。

5.増大する福祉サービス等の費用を皆で負担し支え合う仕組みの強化
 a.利用したサービスの量等に応じた「公平な負担」
  障害のある方が福祉サービス(個別給付)や公費負担医療制度を利用した場合に、利用したサービスの量や 医療費、所得に応じた公平な負担を求めること。
 b.国の「財政責任の明確化」
  福祉サービス(個別給付)の費用について、これまで国が補助する仕組みであった在宅サービスも含め、国が義務的に負担する仕組みに改めること。

と大まかなところでこんな感じです。
今、特に業界や当事者達から問題視されているのが5の「公平な負担」というやつですね。
一納税者としては、負担はしてもらいたいですが、自分が当事者になったとしたら…どうでしょうね。
そして「公平」ってどうやって決めるんでしょうね。
詳しくは行政、福祉団体のページをご覧ください。

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